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アルミ合金の場合、徹底した溶湯管理と鋳造方案の設計によって、砂型鋳造で平均肉厚2.5mm、最小肉厚1.5mmを目安とした薄肉製品にも対応可能です。これによって従来石膏鋳造で製作していた製品を、生産性に優れる砂型鋳造に工法を変更することが可能になりました。
高い精度、面粗度の要求に応えるため、粒径50µm程度の微小なケイ砂を砂型に使用しています。これにより、Ra10 以下を目安とするダイカストに迫る鋳肌レベルを実現しました。
3Dプリンターを使った積層工法により、鋳造用の砂型を製作する3D積層砂型造形も承っております。
>>砂型3Dプリンターについて