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2016年3月16日

[プレスリリース]国内最大規模のCTスキャンサービス提供に向けて 設備を追加導入

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[プレスリリース]国内最大規模のCTスキャンサービス提供に向けて 設備を追加導入

2016年4月より第3世代CT装置 『phoenix nanotom m(フェニックス ナノトム エム)』を追加導入します。 樹脂やセラミック、炭素繊維を撮影対象とする『phoenix nanotom m(フェニックス ナノトム エム)』に対する需要の拡大に応える為、2015年6月に続き同機を追加で導入致します。これによりCTスキャナは3台体制となり、スピードと品質の両方を備えた国内で最大規模のCTスキャンサービスを提供すべく、サービス体制の強化をしてまいります。

導入設備概要
■ CT スキャナとは
X 線を使って製品を撮影することで、内部状態を非破壊的に観察することができる装置です。
製品内部にある欠陥の検出や製品形状の3D データ化など、多彩な利用が可能です。

■ 設備について
1)phoenix nanotom m
保有台数:2台
最大管電圧・出力:180 kV / 15 W
撮影サイズ:φ 240 mm x 250 mm, 3 kg
検出器:フラットパネルディテクタ
限界検出能:200 nm
用途:樹脂やセラミックス、生物試料などX線透過度が高いサンプルの内部状態の可視化、内部・外部形状のデータ化など。

2)phoenix v|tome|x c
保有台数:1台
VDI 2630 1.3 / ASTM E 1695 規格適合機種
最大管電圧・出力:450 kV / 1500 W
撮影サイズ:φ 500 mm x 1,000 mm, 50 kg
検出器:ラインセンサ/フラットパネルディテクタ
限界検出能:100 μm
用途:軽金属製品の内部検査(鋳巣、クラック、ボイド等)、内部寸法の測定、肉厚測定など。

詳細は下記CTスキャン受託サービス専門サイトをご覧ください。
https://www.jmc-ct.jp/

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